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12月, 2019の投稿を表示しています

ダイソーで買える300円LEDペンライト

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先日、ダイソーに行ったところ、なんとペンライト(コンサートライト)が売っていました! しかも300円というそこそこ良心的な価格です。 気になったので買ってみました。 パッケージ 300円光るスティック 仕様 ・8色 レッド → ピンク → パープル → ブルー → グリーン → オレンジ → イエロー →ホワイト ・LR44 x3(別売り) ・連続発光時間: 4時間 ・ボタンは1つ、長押しで電源 ON/OFF 電池がボタン電池の LR44 なのでペンラのレギュが厳しいアイマス系でも使うことができそうです。 電池を入れる ここで早速マイナスポイント 電池がドライバーないと入れられません。 他のものはドライバー不要で交換できるものがほとんどなのでこれは結構大きいですね…。 中を開けるとこのようになっています。 ボタン電池の向きが+-だけでなく絵で書いてあるのはわかりやすくて結構いいですね。 光らせる LR44 のペンライトでほぼデファクトスタンダードであるミックスペンラと比較してみました。 左がミックスペンラ、右がダイソーのものです。 電池はすべて同じメーカー、同時期購入した未使用品を使っています。 また、明るさを固定するためすべてシャッタースピード、F値、ISO 感度を固定して撮影しています。 わかってはいましたが相当暗いですね。 ただ、値段の割には結構頑張っている印象です。ミックスペンラの約1/5の値段なので。 その他気になった点 ・ストラップが付属しない ストラップホール自体はありますが、ストラップが別売りです。現場で使うことを考えると飛んでいく可能性があるのであったほうがいいと思います。 ・筒の部分は取り外し不可 まあ300円のものを外して取り替えるなんてことはしないとは思うので問題ないと思いますが。 まとめ 300円の割に普通に使えるので驚きました。 ただコスパはどうかと言われると微妙なところです。 値段を抑えるために妙に使い勝手が悪い(特に電池交換にドライバー必要なのが辛い)ので、まともに使うのに常用は

【fr24feed】Raspberry Pi Zero で作る ADS-B 受信機

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2019年も終わりに差し掛かってきていてびっくりしています。今年ももう冬コミの季節ですね。 さて、一度見たことがあるかもしれない飛行機レーダーの Flightrader24 、これの情報は実は世界各地の有志によって提供された情報に基づいています。 これらの情報は比較的簡単に受信することができ、Flightrader24 に情報提供することもかんたんに行うことができます。 そして Flightrader24 に情報を提供すると、なんと $49.99/月 のビジネスアカウントを無料で使うことができるのです。 今回はそのビジネスアカウントがほしいので情報提供する環境を整えてみました、というお話です。 用意するもの ・RTL2832U + R820T(2)  の SDR チューナー(後述) ・受信用のアンテナ(チューナー購入時のものを使用) ・PC  今回は Raspberry Pi Zero W を使用 これだけあればできます。 チューナーのお話 これを選び間違えなければほぼノントラブルで環境構築できるはずです。 秋葉原等で激安で転がってるワンセグチューナーはドライバを入れてあげると不思議なことに SDR のチューナーとして使用できるのですが、残念ながら ADS-B に使えないものが存在します。 秋葉原で300円で購入したワンセグチューナー こちら と同じものだと思います。 復調部の IC は RTL2032U のものがほとんどなのですが、チューナ IC の部分が物によって異なってきます。 上記のワンセグチューナーは FC0012/13 が使われています。 ADS-B では 1090Mhz帯を使用しており、 FC0013 は 22~1100Mhzまでなので一見いけるようですが実際には無理なようです。 R820T(2)のものであれば 24~1766 Mhz なので ADS-B の受信が無事できるというわけなのです。 結論:同じ RTL2032U でも FCxxxx ではなく R820T(2) のものを選ぼう ちなみに私がアマゾンで購入したものは こちら です。 Aliexpress ならもっと安く売ってるっぽいですね。

画像を圧縮する iOS / iPadOS 用ショートカットを作った

iOS / iPadOS 用の公式 App である ショートカット を利用して、画像を圧縮するショートカットを作ってみました。 何をするの? 内容としてはごく単純なものですが、 ・Discord 向けに選択した画像が8MBを超えていたら圧縮する といったものです。 予め本体内のカメラロールにあるものを圧縮するもの(①とします)、共有メニューから圧縮するもの(②)の2通りを作ってみました。 ①の仕様 ・画像をカメラロールから選択する ・選択した画像が8MB以下なら終了する ・8MBより大きい場合、まずpngに圧縮する(元がpngでも再度pngに圧縮するとサイズが小さくなる)  ここで8MB以下になった場合、圧縮したもので画像を置き換える  挙動としては、元の画像を削除後に、圧縮したもので保存します。  名前は"元のファイル名"+"-2".png になります。  例:IMG_0001.png → IMG_0001-2.png ・一度pngに圧縮しても8MBを超えていた場合、JPGで圧縮をする  この場合元の画像から劣化しているので、置き換えずにそのまま保存します(カメラロールに元の画像を圧縮後の画像2枚が出てくる) JPGの圧縮率は最高(高画質)に設定してあります。これは、iPhone X 以降のより ppi の高いディスプレイを搭載した端末のスクリーンショット等を圧縮することを想定して作成しているのでこれでも問題ないのですが、それ以外の巨大なファイルでは一度圧縮しただけでは8MBを超えていることがあります。その場合は圧縮率の変更を行ってください。 ②の仕様 Google フォト等の外部アプリから保存せずに直接共有したいが容量オーバーだったので一度圧縮してから再度共有をかけたい場合に使用できます。 個人的に画像を一度保存する行為がアレルギーなので、共有やコピペなどで保存しない手段のために①を改変して作成しました。 挙動はほぼ①と同じですが、 ・共有から画像を入力する。 ・入力された画像が8MB以下なら終了する ・8MBより大きい場合、まずpngに圧縮する  8MB以下になった場合