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1年をガジェットで振り返る(2020 edition)

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こんにちは。約半年ぶりの記事です。 タイトルにカッコつけて2020 editionとか書いてありますが書くのは今年が初めてです。なんとなく思いついたので書いてみました。 今年は例年とは異なる1年間だったと思いますが、そんな1年間を振り返ってみようかなあと思ったので、こんな記事を書いています。 今年は私自身もコロナ関係なく私生活が色々と変化した年で、それがコロナと重なりかなり大変な1年間でした。 最近はだいぶマシ?になりましたが(依然と気が抜けない日々が続いてはいますが)、自粛生活中での支えになったのもガジェットではないかなと思います。 この記事では、そんなガジェットと(私の私生活も少し挟みつつ)1年間を振り返っていこうと思います。(こじつけ) ちなみに12月中旬ごろに公開しようと思っていたらサボりまくって紅白を見つつ書いています。 Nature Remo Mini(1/10) いわゆるスマートリモコンです。 アプリ上で遠隔で自宅の家電を操作できます。私はシーリングライトとエアコンに割り当てています。 Nature Remo は API が提供されており、HomeKit 互換でサードパーティのアクセサリを動作させることのできる homebridge を利用してエアコンを iOS 機器で操作できるようにできるのが決め手でした。 Raspberry Pi とセットで iPhone のロック画面からエアコンを操作できるのでとても楽です。もちろん Apple Watch もいけます。 GoPro HERO8 Black(2/10) 言わずもがなアクションカムですね。ウィンタースポーツ用に購入。今では TimeWarp(撮影機能の一種)用だったり、意外と星空撮影も行けるのでそれ用だったりと、良い感じに活躍してくれています。 Web カムにも一応なります 。(使ってないけど) au PAY の20%還元に合わせて購入させていただきました。ありがとう庭。 Baseus USB PD GaN 65W(5/3) この頃から外出自粛が本格化した中で、困ったのが充電器問題です。 快適に作業しようと複数デバイスを同時に使おうとして困ったので前々から気になっていたものを購入。 今これを書いている瞬間も利用していますが、コンパクトでコネクタも畳めて端子の数も豊富、言うことなしです。 https:

GoPro Webcam を使ってみた

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久しぶりのブログです。 生活が一変し、オンライン会議が増え、外出はイベントはあまりできない世の中になってしまいました。 実は今年2月にウィンタースポーツ用に GoPro Hero8 Black を購入していて、4月頭ぐらいまではそれなりに使用していたのですが、ステイホームでほとんど活用できない日々が続いていました。 そんなところ、GoPro 公式から現状はベータ機能ではあるものの、Webカメラ化できる機能が追加されたので、さっそく使ってみました。

ダイソーで買える300円LEDペンライト

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先日、ダイソーに行ったところ、なんとペンライト(コンサートライト)が売っていました! しかも300円というそこそこ良心的な価格です。 気になったので買ってみました。 パッケージ 300円光るスティック 仕様 ・8色 レッド → ピンク → パープル → ブルー → グリーン → オレンジ → イエロー →ホワイト ・LR44 x3(別売り) ・連続発光時間: 4時間 ・ボタンは1つ、長押しで電源 ON/OFF 電池がボタン電池の LR44 なのでペンラのレギュが厳しいアイマス系でも使うことができそうです。 電池を入れる ここで早速マイナスポイント 電池がドライバーないと入れられません。 他のものはドライバー不要で交換できるものがほとんどなのでこれは結構大きいですね…。 中を開けるとこのようになっています。 ボタン電池の向きが+-だけでなく絵で書いてあるのはわかりやすくて結構いいですね。 光らせる LR44 のペンライトでほぼデファクトスタンダードであるミックスペンラと比較してみました。 左がミックスペンラ、右がダイソーのものです。 電池はすべて同じメーカー、同時期購入した未使用品を使っています。 また、明るさを固定するためすべてシャッタースピード、F値、ISO 感度を固定して撮影しています。 わかってはいましたが相当暗いですね。 ただ、値段の割には結構頑張っている印象です。ミックスペンラの約1/5の値段なので。 その他気になった点 ・ストラップが付属しない ストラップホール自体はありますが、ストラップが別売りです。現場で使うことを考えると飛んでいく可能性があるのであったほうがいいと思います。 ・筒の部分は取り外し不可 まあ300円のものを外して取り替えるなんてことはしないとは思うので問題ないと思いますが。 まとめ 300円の割に普通に使えるので驚きました。 ただコスパはどうかと言われると微妙なところです。 値段を抑えるために妙に使い勝手が悪い(特に電池交換にドライバー必要なのが辛い)ので、まともに使うのに常用は

【fr24feed】Raspberry Pi Zero で作る ADS-B 受信機

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2019年も終わりに差し掛かってきていてびっくりしています。今年ももう冬コミの季節ですね。 さて、一度見たことがあるかもしれない飛行機レーダーの Flightrader24 、これの情報は実は世界各地の有志によって提供された情報に基づいています。 これらの情報は比較的簡単に受信することができ、Flightrader24 に情報提供することもかんたんに行うことができます。 そして Flightrader24 に情報を提供すると、なんと $49.99/月 のビジネスアカウントを無料で使うことができるのです。 今回はそのビジネスアカウントがほしいので情報提供する環境を整えてみました、というお話です。 用意するもの ・RTL2832U + R820T(2)  の SDR チューナー(後述) ・受信用のアンテナ(チューナー購入時のものを使用) ・PC  今回は Raspberry Pi Zero W を使用 これだけあればできます。 チューナーのお話 これを選び間違えなければほぼノントラブルで環境構築できるはずです。 秋葉原等で激安で転がってるワンセグチューナーはドライバを入れてあげると不思議なことに SDR のチューナーとして使用できるのですが、残念ながら ADS-B に使えないものが存在します。 秋葉原で300円で購入したワンセグチューナー こちら と同じものだと思います。 復調部の IC は RTL2032U のものがほとんどなのですが、チューナ IC の部分が物によって異なってきます。 上記のワンセグチューナーは FC0012/13 が使われています。 ADS-B では 1090Mhz帯を使用しており、 FC0013 は 22~1100Mhzまでなので一見いけるようですが実際には無理なようです。 R820T(2)のものであれば 24~1766 Mhz なので ADS-B の受信が無事できるというわけなのです。 結論:同じ RTL2032U でも FCxxxx ではなく R820T(2) のものを選ぼう ちなみに私がアマゾンで購入したものは こちら です。 Aliexpress ならもっと安く売ってるっぽいですね。

画像を圧縮する iOS / iPadOS 用ショートカットを作った

iOS / iPadOS 用の公式 App である ショートカット を利用して、画像を圧縮するショートカットを作ってみました。 何をするの? 内容としてはごく単純なものですが、 ・Discord 向けに選択した画像が8MBを超えていたら圧縮する といったものです。 予め本体内のカメラロールにあるものを圧縮するもの(①とします)、共有メニューから圧縮するもの(②)の2通りを作ってみました。 ①の仕様 ・画像をカメラロールから選択する ・選択した画像が8MB以下なら終了する ・8MBより大きい場合、まずpngに圧縮する(元がpngでも再度pngに圧縮するとサイズが小さくなる)  ここで8MB以下になった場合、圧縮したもので画像を置き換える  挙動としては、元の画像を削除後に、圧縮したもので保存します。  名前は"元のファイル名"+"-2".png になります。  例:IMG_0001.png → IMG_0001-2.png ・一度pngに圧縮しても8MBを超えていた場合、JPGで圧縮をする  この場合元の画像から劣化しているので、置き換えずにそのまま保存します(カメラロールに元の画像を圧縮後の画像2枚が出てくる) JPGの圧縮率は最高(高画質)に設定してあります。これは、iPhone X 以降のより ppi の高いディスプレイを搭載した端末のスクリーンショット等を圧縮することを想定して作成しているのでこれでも問題ないのですが、それ以外の巨大なファイルでは一度圧縮しただけでは8MBを超えていることがあります。その場合は圧縮率の変更を行ってください。 ②の仕様 Google フォト等の外部アプリから保存せずに直接共有したいが容量オーバーだったので一度圧縮してから再度共有をかけたい場合に使用できます。 個人的に画像を一度保存する行為がアレルギーなので、共有やコピペなどで保存しない手段のために①を改変して作成しました。 挙動はほぼ①と同じですが、 ・共有から画像を入力する。 ・入力された画像が8MB以下なら終了する ・8MBより大きい場合、まずpngに圧縮する  8MB以下になった場合

Netflix を PC で 4K UHD で観る

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TL;DR ・ https://help.netflix.com/ja/node/23931 ・ Fire TV Stick 4K を買おう PCで4Kで観たい タイトルの通りの内容です。 個人的に引っかかった点があってなかなか見れなかったのでそれのメモです。 要件 基本的には上に貼ったリンクにすべて書いてあるのですが、以下の各項目の内容をすべて満たせば視聴可能になるはずです ・ UWP 版 Netflix または Microsoft Edge を使用 ・Netflix プレミアムプランに加入 ・25Mbps 以上の安定した回線 ・Intel 第7世代 (Kabylake) 以降の CPU が搭載されている、 又は 、NVIDIA Pascal ベース以降の GPU (GTX 1050 以降) かつ バージョン387.96以降のドライバをインストール  ←重要 ・4K, 60Hz, HDCP 2.2 に対応したディスプレイ  ←重要 要件としての数はそれほど多くないのですがけっこう引っかかる点があったりします。 最初の3つはそのとおりなので省略します。 4つ目は第7世代以降の CPU か GTX 10 以降のグラボどちらか積んでればオッケーですよってことです。 なので、CPU が第6世代の Skylake でもグラボが GTX 1050 以上なら問題ないわけです。 問題は5つ目です。これだけでふつうに見れる人もいます。 見れない人はマルチディスプレイ環境の人(私)です。 なんと、マルチディスプレイ環境下だと接続されているディスプレイすべてが HDCP 2.2 に対応している必要があります。 実は上のリンクでも小さく注意のところに書いてあるのですが全く気づかずずっと悩んでいました。 私みたいに 4K モニタと 2K モニタ混合環境だとこの問題に陥ります。 解決策としては ・4K モニタ以外のケーブルを引っこ抜く ・NVIDIA コントロールパネルで 4K モニタ以外を非アクティブにする です。個人的には2番目がおすすめです。わざわざケーブルを抜く必要がなくPC上で完結するので。 ここでチェックを外してあげればいいわけですね。

Apple Watch Series 5: 1ヶ月使用後

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先月の9/20の発売日に、Apple Watch Series 5 40mm Space Gray GPS+Cellular モデルを購入しました。 本当は Nike モデルが欲しかったのですが、発売日が後日だというのを知らなかったので諦めてふつうのを帰り際のビックカメラで購入してしまいました。 今回の Series 5 の新機能として ・常時点灯のディスプレイ ・コンパスの搭載 があると思いますが、1ヶ月使ってみての感想を書いてみようかなあ、と思います。 しばらくブログは放置気味でしたが定期的にアウトプットするもの大切かなあと思ったりもしたので。 簡単な開封 1ヶ月経ってるとはいえこれが初めての記事なので一応。 Series 3 GPS+Cellular からの乗り換えですが随分とカラフルなパッケージングなんですね。 その後適当に初期設定等を済ませたらもう完了です。本当に楽で素晴らしい。 1.バッテリー持ちについて 使い始めは本当に酷かったです。 充電100%の状態で0時からテストしたものがあるのですが、購入翌日はたったの21時間しか持ちませんでした。 Apple Watch ユーザならわかると思いますが、Apple 公称のバッテリー持続時間は18時間となっていますが、内容はワークアウトを数十分行ったりと日常の腕時計として考えるとハードな使い方であり、腕に巻いて単純に通知確認や歩数の計測程度では余裕で1日持つのはほぼ常識のような感じでした。 常時点灯でも普通に使えば1日は持つのかなあと思っていた私にはこの事実は非常にショックでした。 半日経過 45%減少でこのペースだとギリギリ1日持つ感じかなあ pic.twitter.com/coc60b1XPm — こて (@k0_te) September 21, 2019 21時間で死亡 まあ使い始めたばかりだし Cellular 少し使ったりしたけどそれでもこれは早いですね減るの 常にオンじゃなければ余裕で1日は持つだろうから残念すぎる(それでも途中で2時間シアターモードで画面オフになってる) pic.twitter.com/4HtKhEGEyk — こて (@k0_te) September 21, 2019