TvRemoteViewer_VBを導入してブラウザからTVを見れるようにした話
はい、タイトル通りですね。
前々からAndroid端末等でリアルタイムで放送中の番組を見たいと思っていたのですがめんどくさそうでずっとやってきていませんでした。
ですが先日重い腰を上げて導入してみました。
この記事では導入方法をすべて解説と言う訳ではなく、自分が気づいた点などを書いていきます。(導入方法のリンクは下にあります)
TvRemoteViewer_VBのDLリンク
RecTaskのDLリンク
TvRemoteFilesのDLリンク
ffmpegのDLリンク
上記サイトから抽出しました。
上のサイトを見ながら導入すれば問題ないです。
更新されてる場合もあるのでしっかり上のサイト見てくださぃ。
ファイルをDLし展開した状態だとフォルダ名が
Windows 10 x64でスタートアップフォルダにTvRemoteViewer_VB.exeのショートカットを追加したのですが、実行されていませんでした。
対策としては、バッチファイルを作成してそれで実行してあげれば問題ないです。
これをメモ帳に貼り付けて環境に合わせて編集、.batで保存したものをスタートアップフォルダに保存すれば問題ないはずです。
管理者権限で実行するようにしましょう。
上記の方法でも起動できるようになりますが、起動するたびにUACが出てきて鬱陶しいのでタスクスケジューラーを使う方法にしました。
逆に言うと放送中の番組のストリーミングだと問題ないです。何故か。(僕の環境だと)
なのでPCからだとEdgeがオススメです…
Androidとかからだとどうすればいいんでしょうね…色々試しているところです……
通信環境が良いところだとWindowsのホームネットワーク機能を使ってエンコードせずに素のファイルをストリーミングすることはできるんですけどしばらくはそれでやるしかなさそうですね。
TvRemoteViewer_VBのブラウザ画面の管理→その他設定→URLボタンの設定を"ストリームURLを表示"に設定後、通常通り録画したtsを再生。再生されたら下のURLを押して出てきたリンクをコピー。その後、MX Playerでネットワークストリームを選択し先程のURLを入力して再生すると飛びませんでした。ただ、シークとかはできないのが難点ですね。
前々からAndroid端末等でリアルタイムで放送中の番組を見たいと思っていたのですがめんどくさそうでずっとやってきていませんでした。
ですが先日重い腰を上げて導入してみました。
この記事では導入方法をすべて解説と言う訳ではなく、自分が気づいた点などを書いていきます。(導入方法のリンクは下にあります)
そもそもTvRemoteViewer_VBとは
TvRemoteView_VBとは、簡単に言うと
今までSpinelでLAN内でtsを配信してWindows環境でTVTest等を使い視聴できていたが、Androidだとできない
→ならブラウザで見れるようにしよう!
っていうのがTvRemoteViewer_VBです。
導入において、TS抜きチューナーはもちろん、予めTVがTVTest等で見れる環境が必要です。Spinelもあるとなお良いですね。(大抵の人は導入済みかと思いますが)
やろうと思えば外部からも見ようと思えば見れますが下手すれば法律違反になるので自己責任で。
というか全て自己責任でお願いします。ネットっていうのはそんなもんですし。
導入方法に関しては、
こちらのサイトがが分かりやすかったです。(丸投げ)iPhone/iPad/Android/モバイルPC等によるロケフリ・テレビ+動画ストリーミングの視聴環境を作る - Vladiのブログ
TvRemoteFilesのダウンロードのみの方は→ 今まで当Blogではネットワーク経由で"TS抜き"チューナーを使う仕組みとして何度か、 Spinelを使った家庭内配信 をご紹介していたのですが、これはロケフリ視聴というよりも、チューナーのフル機能を家庭内の全てのPCで使えるようにするのが目的でした。 ...
TvRemoteViewer_VBのDLリンク
RecTaskのDLリンク
TvRemoteFilesのDLリンク
ffmpegのDLリンク
上記サイトから抽出しました。
上のサイトを見ながら導入すれば問題ないです。
更新されてる場合もあるのでしっかり上のサイト見てくださぃ。
引っかかった点
一つ自分で引っかかった点があるのですが、ファイルをDLし展開した状態だとフォルダ名が
TvRemoteViewer_VB_x.xxの状態になっていると思うのですが、この"_x.xx"がついたまま環境構築をすると正常に動作しないので"_x.xx"を取り除いた状態、つまり
TvRemoteViewer_VBというフォルダ名の下に"html"とかを作るようにしてください。
streamフォルダについて
tsファイルをエンコードしたファイルを一時的に保存する場所としてstreamフォルダを作ると思いますが、SSDじゃなくHDDにすることをオススメします。SSDだとゴリゴリ寿命が持って行かれます。
スタートアップでの自動起動について
start "" "TvRemoteViewer_VB.exeのパス(ex:C:\DTV\TvRemoteViewer_VB.exe)" exit
上記の方法でも起動できるようになりますが、起動するたびにUACが出てきて鬱陶しいのでタスクスケジューラーを使う方法にしました。
これで問題なくできています。Windows7〜10で設定した特定のプログラムのみUAC回避させる方法(画像はWin7) - AtoZ@Izm Wiki*
CPU負荷を減らしたい場合
ffmpegではなくQSVEncというIntelCPUのQSVというハードウェアエンコーダーを使うことで低負荷でエンコードすることができます。
画質も悪くなくFHDもストリーミングも余裕でした。
QSVの設定方法についてはこちらを(他人任せにしすぎ)
QSV/NVEnc + TVRemoteViewer_VBで軽量PCでもロケフリ フルHDでも気軽にストリーミング - Vladiのブログ
題名の通りです。ご関係者各位のご尽力によってこういった汎用のH/Wエンコーダが活用出来るようになりました。 従来TVRemoteViewer_VBを使うにはそこそこのCPUパワーを持ったPCが必要で、そこがネックになっていたケースも多かったと思いますが、これでNUCやAtomベースのスティックPCですらインテルQSVをサポートしていれば楽に映像配信ができるようになります。 ...
ブラウザでの再生について
録画したtsのストリーミングについては、現状Edge以外ではカクついたり飛んでしまったりするようです。逆に言うと放送中の番組のストリーミングだと問題ないです。何故か。(僕の環境だと)
なのでPCからだとEdgeがオススメです…
Windows10 Edge環境でネイティブサポートされたHLS再生をTvRemoteViewer_VBで活用 およびiOS/Androidのネイティブプレーヤー機能追加 - Vladiのブログ
Windows10では今年初の段階でHLSのネイティブサポート予定がアナウンスされており(→参照記事 1、 2 ) その後ぱったりと情報がなくなったので気にはなっていたのですが、最近ようやくWin10を1台導入してみましたのでテストしてみました。 ...
TvRemoteViewer_VBのブラウザ画面の管理→その他設定→URLボタンの設定を"ストリームURLを表示"に設定後、通常通り録画したtsを再生。再生されたら下のURLを押して出てきたリンクをコピー。その後、MX Playerでネットワークストリームを選択し先程のURLを入力して再生すると飛びませんでした。ただ、シークとかはできないのが難点ですね。
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